映画制作合同会議感想(2011年) 三沢市・ほっとけ米舞い

昨日、東北温泉でのミーティングに顔出して来ました。
出られるかわからなかったので、予約しませんでしたが…
参加者「青森二人」…ってなんだか申し訳ないよ~な気もして…
あと、福島の状況も気になってたので…
以下、簡単な感想…
前回、三沢でのミーティングの時、島田さんが「撮影に専念出来ない…」って言ってたの
と「これまで青森で運動を続けて来られた人たちの記録を残しておきたい…」と言ってた
2つのことが気になっていて…
「映画つくります」と言って撮影開始してからすでに半年経過…。
これまでの写真家としての動きとは全く違う映画製作という作業…
一方で、資金調達やチラシ作成・配布の手配ほか体制をつくったりのマネジメントこなし
ながら…
さらに、なんといっても3・11以降の福島原発災害…
もしかして、相当大変かも…と拝察いたしまするが…
「カンヌ国際グランプリを目指す…」とジョーク混じりに言ってたけど…
な~んの根拠もないけど、たぶん、出来ると思う…
だって世界中の関心事だし、たぶん、世界中の誰もが知りたい…って思っていることだし
…
そのためには何よりもいい映画を作る…
そのことに尽きるのではないでしょーか…
観た人が、「これは絶対にもっともっといろんな人たちに観てもらいたい…!」っていう
映画を作れるかどうか…
すべてはそこにかかっていると思います…♪
ホントにいい映画だったら、なんとかして伝えたい…と自主上映の動きがあちこちで起き
て拡がると思います…
『六ヶ所村ラプソディー』はじめ、多くの話題作はそうして広がっています…
中川さんの言われるように、それぞれがそれぞれの役を果たしているのだと思います…♪
仮に一見違っていたとしても非難や批判よりもいつかまた繋がれる…とお互いの長所、得
意分野でカバー・サポートし合えればステキな動きが創れるかも…♪
「ありのままの今の福島の苦闘を抜きに未来のために…というのはウソっぽい…」と言わ
れた郡山の黒田さんの一言…
ズシンと響きました…
山内さん、ホンの少しだったけど、福島のこと聞かせてくれてありがとう…♪
宮城さんや嶋さんといったキレキレの強力サポーターや島田さんのファンにこんなに囲ま
れて…
「けいちゃんのためなら一肌ぬぐわ…」っつ~ひとたちに囲まれて…
島田さんって…
幸せやな~って思いました…♪
(*^_^*)

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