2013年11月10日、六ヶ所村泊上映会報告

六カ所は雨の上映会となりました。会場は床に座布団を引いての、なんか懐かしい雰囲気でした。
私たちが着いたときにはもう人が集まりつつあり、さすが監督は皆さん顔見知りの様でもう住人のようにすんなりと入り込んで挨拶やらおしゃべりやらをしていました。

どの方がスタッフか入場者かはっきり分かりませんでしたが、会場には40人を超える方々がお集りでした。
映画の出演者でもある、愛美さんは元村議のお父さんと、滝口久子さんが恥ずかしいと顔を隠しながら、息子さん夫婦(?)もみえていました。
ちなみに久子さんのお連れ合い(えいさくさん)は夜の部にいらしていて感激していたと、他の人から聞きました。
ねじったタオルを頭に撒いた漁師さんらしき方や、かっちゃ軍団の方などみなさん食い入るように映画に見入り、知っている人が出ると指さしたりなど途中帰る人もなく最後まで終始なごやかな上映会でした。

今回チラシの連絡先に伊藤和子さんと共に名前を乗せて下さった泊の種市さんは漁協の放送網で映画のお知らせを何回かアナウンスして下さったそうです。
前日取材でこの日の朝日新聞は大きく取り上げてくれました。

三沢から和子さんや下館さんをはじめ、何人かの方が何度も六カ所まで足を運び、チラシのポスティングをして下さったりとのお話を伺いました。東京などの上映会と違いいろいろご苦労もあったと思います。
本当にお疲れさまでした。

何度も見ているこの映画も六カ所で見られたことは私に取っては特別なことで何度も涙してしまいました。

宮城ゆみ子

当日の写真

朝日新聞青森版より

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