2013年11月10日、北海道函館市上映会でのアンケートからから一部を紹介します。
◎ 漁師の滝口さんの場面で自然に涙がこぼれた。海と山があれば何とかなる。守りたいのは自然。全くその通りと思う。私の実家は十勝で農業をしている。私は両親を尊敬している。農民、漁民が守らなければ、他の国民も守られない。安全な食べ物を食べられなければ、国民全体の問題だ。
だまされないで自分の正義をつらぬいていこうと改めて思った。日本から世界から原発をなくしたい。放射能の心配のない世界にしたい。(30代)
◎ 核に頼りきっている村ばかりの下北半島で原発に頼らないでいこうとしている人もいる。あさこはうすをはじめ、反原発の人たちを紹介する下北半島の地図があるといいと思った。滝口さんの姿のように、そこには自然もあるし、人の歴史があると思う。(40代)